SDGsとは?
SDGsは「Sustainable Development Goals」の頭文字から成る造語で、持続可能な開発目標と呼ばれています。2015年9月に開催された国連サミットにおいて加盟国の全会一致により採択されています。SDGsの大きな目標は2030年までに世界を持続可能でよりよいものにすることで、17の目標と619のターゲットから構成されています。
薬局もSDGsに取り組む必要があるのか?
SDGsは国連により採択されましたが、企業経営においても様々なメリットをもたらすため、ビジネスの共通言語になりつつあります。あらゆる業種の企業が、持続可能な企業へと成長するためにSDGsに取り組んでいて、「薬局」も例外ではありません。
薬局も取り組める!SDGsの一般的な例
薬局は地域住民の健康のために、処方せんに基づいて様々な医薬品の調剤、服薬指導を行っています。
あらゆるニーズに対応できるように、医薬品を入手できる体制作りが必要不可欠です。
医薬品の廃棄は年間100億円以上とも言われています。
各薬局における不動在庫を有効活用することで、ごみを削減することができます。
これからの取り組み①:専門医療機関連携薬局
抗がん剤は、薬価の高いものが多く、不動在庫になった場合に経営的影響は大きいです。そこで、不動在庫になった場合には、「専門医療機関連携薬局」が中心となり、有効活用することがSDGsの観点からも必要不可欠です。
これからの取り組み②:地域連携薬局
医薬品卸の納品回数の減少に伴い、急ぎで医薬品を手配しなければならないケースにおいて、困った経験がある薬局は少なくありません。そこで、地域における薬薬連携が重要であり、その仕組みを構築することが必要です。また、ジェネリック医薬品の供給不安やコロナウイルス感染症用薬の手配においても、薬薬連携の重要性が増しています。
不動在庫買い取り相談の流れ
取り扱いができる医薬品
シートの形状を保った、錠剤・カプセル
※端数に関しては、ロットの刻印・印字が確認できることが条件です
販売メーカーが分包している粉薬や液剤(例:PL顆粒 等)
室温保存の外用剤(点眼、チューブ剤は1包装単位から可能)
取り扱いができない医薬品
麻薬
覚せい剤原料
移動制限のある商品
開封済のバラの錠剤・カプセル
開封済の散剤・シロップ剤・水剤・軟膏
経過措置満了、販売中止、自主回収の製品
医療材料
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